犬夜叉・七宝・珀と、毎朝・夕散歩をしていたころ
近所のお家で子犬が産まれたようでした。
おそらく生後1ヶ月程でしょうか
ちびっ子達が、散歩の度に「ワン！ワン！」と
付いてくる事がありましたよ。
( ´∀｀ )
小さいとき
見た感じは、「小さいときの犬夜叉に似ているなぁ～」
ぐらいに思っていました。
約2～3ヶ月程月日が流れ
「最近見ないけど、誰かに貰われたのかなぁ～」
ぐらいに思っていました。
ある日
ある日の夕方、いつも通り３匹と散歩していた時、相棒が
「おい！！あそこの中に犬夜叉に似ている子がいるぞ～！！」と
私に言いました。
少し垣根があり、私はチビで見えませんでしたが
相棒はハッキリ見えたそうです。
（ ＾ω＾）・・・
一匹だけなら・・・
最初は、「一匹だけなら、、、」と思い、相棒と見に行きました。
ところが、、、
狭いゲージの中には、2匹の子犬がいました・・・
前からよく見ていた犬夜叉に似ていた子と
もう一匹は、シェパード柄の小さな子でした・・・
犬夜叉を見つけた時を思い返さずにはいられませんでしたよ・・
シェパードの雰囲気をもった女の子でしたよ
（ ＾ω＾）・・・
どうしよう・・・
ゲージの中で、糞尿に塗れている子犬を見た時は
1匹だけ引き取る！！と言う事は出来ませんでした。
持ち主は「面倒見れないから、持って行っていいよ」と
言っていましたよ・・・
(>_<)
犬夜叉似の子は結構積極的なタイプで
「連れて行って！！連れて行って！！」
アピールが強かったですよ
( ´∀｀ )
シェパード柄の子は、ゲージの隅っこで身を屈めながらも
「私も連れて行って・・・」と
鳴いていましたよ・・
どうしても、一人置いていくことは出来なくて
結局、姉妹で家に迎えました。
初めての女の子で、、めちゃぐちゃ戸惑いましたよ。
（ ＾ω＾）・・・
信頼すると言う事
最初家に迎えたときは、常に2個1・ワンパックで行動していて
ご飯以外は、なかなか傍に寄って来ませんでしたよ。
１週間・２週間と月日が過ぎて、徐々に別行動が出来る様になりました。
が・・・・・
人間を信じない！！！！！
散歩に行くと、人を見ると後引きしてハーネスを外し逃げてましたよ。
今でも、「人」は、怖いようで、他の人には近づきません。。。
犬夜叉も、他の人に触れられるようになるまで
４年の月日を要しました。
この子たちは、×２匹なので、単純に８年はかかるのかなぁ～
(>_<)
リハビリとしては・・・
- 頻回に他人との交流の場に同行させる
（但し・一匹なら有効かなぁ） - とりあえず、人のいる場所に連れて行く
- 自分が居れば安心だと言う事を覚えさせる
- 主がいつも仲良くしている人と頻繁に会い
出来れば抱っこしてもらう
（人は安心と思ってもらう）
参考までに・・・
人間から受けた恐怖心を取り戻すのは
容易い物ではありません。
TVでは、良いところを継ぎ当てて編集しメディアに向けているのでしょうか？
それが、事実と思われても困りますね
(>_<)
この子達も家にきて約４年の月日を過ごしましたが
まだ、人に対して心を許してはないようです。
だから・・・
動物が増えて困るなら、
その前に、きちんと考える事が出来るのが
人間ではないでしょうか・・・
・・to be continued・・