その後も「白」と「ブラックジャック」に
ご飯をあげに行っていました
が・・・・・
事業拡大のため工事が始まる事になり
彼達の住んでいた場所が「なくなる??」
と言う事でした・・・・・
どうする?!?!
私と友人は、顔を合わせて
「どうする!?!?」と真剣に
話し合いました・・・
私は
「人間の為に・・手術して・・
痛い思いして・・・
子供もいなくなって・・
住むところも
なくなってしまうのか・・」と
思うと・・・
自然に涙が溢れ出ました・・・
でも・・・
偽善ですね・・・・・
決断
ある日の夕方
相棒と一緒にご飯をあげに行きました
(時々一緒に行っていました・・・)
ご飯をあげた帰り道で
「あの子達・・救済するから!!」と
胸の内を打ち明けました
相棒は
「家に何匹いると思っている?!?!
いつか、そんな事言い出すと思っていた!
ダメ!!ダメ!!崩壊するぞ!!」と
言われました・・・
帰宅してからも
彼等との出会いや出来事を
相棒に話しました
すると相棒は・・・・
「好きにしたらいい!!!
もう!!知らんぞ!!!」と
半ば怒りながらも承諾してくれました
その時、私も
「これが、最後の救済だなぁ~」と
肝に銘じました・・・
個人的は尚更で、業界的にも
全てを救うことは出来ないのですから
本当に、全てを救うことは
出来ないのですから・・・・・
三度目の捕獲へ
相棒と話し合った翌日
友人へ
「二匹共、連れて帰る!」と
伝えました・・
友人は
「本当に?!?!””」と
喜んでいたことが伺えました
「でも・・私は・・一人では
何も出来ないよ・・・」と
話すと、友人は本当に快く
「解っていますよ!!!!」と
応戦してくれました
同日に二匹共連れて行こうと・・・
多分・・・
保護活動や野良猫保護されている方から
見れば・・・
「なんてことだ・・・」
「Oh!!my!!Got!!」ですよねぇ~
上手くいくかどうかは解りませんでしたが
友人は捕獲器と、大きなゲージ2個を
用意してくれていて
待ち合わせ場所に来てくれていました
「ブラックジャック」は、二人に懐いていました
特に、友人には懐いていて
「ニャ~ニャ~」言いながら
友人の周りを歩いていました
「ブラックジャック」は
(ひょい!!)と
持ち上げてゲージへ入れる事が出来ました
が・・・・
問題は「白」でした・・・
彼は、何回も捕獲される割には・・・
人?猫一倍警戒心が強く
余り人に近づく事が出来なかったので
「今日・明日に捕獲できるかなぁ~」と
とても心配でした
按ずるより・・・
同日、捕獲器を設置し
「白」が捕まることを
願っていました・・・
何度か見に行きましたが
入っている様子は伺えませんでした・・
深夜が近づくに連れて
雨が降り出しました・・・
「雨か~捕まってくれているかなぁ~」と
思いながら何度か見に行きましたが・・・
深夜になり、雨・風が吹き出し
「どうかなぁ~??」と
思いながら見に行くと
「白!!」と感動しました!!
友人にも
深夜と言うのに、速メールして
「朝!!9時には行きます!!」と
速!!嬉しい返信がありました
彼女も、気にしていてくれたのでしょうね
翌日、友人は本当に朝の早くから
職場に来てくれました・・・・
自分の体の事も気にせずに・・・・
翌日の
にゃんこ捕獲大作戦!!!!
取り合えず・・・
ゲージに入れるまで・・・
メッチャ!!!
噛まれました!!!
引っかかれました!!!
まぁ~
しゃぁ~ないか~
と言う感じでした・・・
また、暗いお話しましたね?
ちょっと・・・休憩ですニャぁ~
この辺で、一休み・・・一休み・・・
・・・to be continued・・・